選挙解体新書

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宮代町長選挙2017 候補者紹介【町長vs元課長】

2017年9月26日告示され、10月1日に投開票が行われる予定の宮代町長選挙

 

現在までのところ立候補予定者は2人。現職町長で、4年前の選挙で初当選した榎本和男氏(70)と、新人で同町元課長の新井康之氏(60)だ。ともに無所属での出馬の予定。前回2013年の選挙は、自民党推薦の庄司町長(当時)を破った榎本町長は、今度は新人候補の挑戦を受ける形となっている。

 

3万4千人もの町民を抱える宮代町。近年では東武動物公園駅西口周辺で、駅前再開発・宅地造成開発を行っており、人口は下げ止まりつつある。ともに宮代町で生まれ育った榎本氏と荒井氏、今回の選挙はどちらの候補に軍配があがるだろうか?

 

候補者の経歴は以下のとおりだ。

 

現職 榎本和男(えのもと・かずお)氏

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 宮代町生まれ。埼玉県立春日部高校、中央大学商学部を卒業している。1992年に宮代町町議会議員に立候補し、初当選を果たす。以来、2013年に町長選挙に立候補するまで6期21年間、宮代町議会議員を務めた。2008年には町議会の議長を務める。前回2013年の宮代町長選挙に無所属で立候補し、自民党推薦を得ていた現職町長を破って初当選。その差、450票余りの大激戦であった。

 

 榎本氏は、今回の選挙への出馬表明を行った4月28日の記者会見で自らの4年間の町政を振り返り、「住みやすさナンバーワンの街づくり実現のため、福祉や子育て、教育環境の整備などの公約を実行した結果、若い世代を中心に人口が増えて街に活気が出てきた」と肯定的に評価した。その上で今回の選挙に向け、「10年先を見すえ、成長し続ける宮代を築くために引き続き町政を担わせていただきたい」と表明している。

 

website: 町長室へようこそ | 埼玉県宮代町公式ホームページ

  

新人 新井康之(あらい・やすゆき)氏

 

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 宮代町生まれ。埼玉県立大宮高校、千代田テレビ電子学校を卒業。その後、東京サウンドプロダクションに勤務したのち、1980年宮代町役場に入庁。以来35年間、宮代町に勤務する。その間、産業観光課課長、町民生活課課長などを歴任。また会計責任者として町の財政を管理していた。2017年7月に、町長選挙に立候補するため、町役場を退職。

 

 荒井氏は今回の選挙に向け、「現町長は町民、職員とも対話が少なく信頼関係も揺らいでいる。対話重視の町政に転換する」と出馬理由を述べている。また、36年の行政経験を生かして、防災力の強化を図るなど宮代町の新しい方針を提案している。

 

website: 新井 康之 (@jay2021tel2021) | Twitter

 

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参考資料

町長 プロフィール | 埼玉県宮代町公式ホームページ

https://www.town.miyashiro.lg.jp/cmsfiles/contents/0000002/2450/kouhou_2013_11.pdf