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【選挙結果】城陽市長選挙2017、立候補者の紹介

 

 2017年9月3日告示され、9月10日に投開票が行われた城陽市長選挙。

 

 現職市長の奥田敏晴氏(71)が「城陽生活と健康を守る会」会長の岡本やすよ氏(63)をやぶって再選を決めた。

 

 奥田氏の経歴と公約は以下のとおりだ。

 

現職 奥田敏晴 (おくだ・としはる)氏

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 城陽市寺田出身。大阪市立大学大学院卒業。学習塾館長や幼稚園の園長を務めた。また、城陽市文化協会の理事長、城陽市国際交流協会の会長などを歴任している。1999年に京都府議会議員選挙に立候補し、初当選を果たす。その後、2013年まで4期にわたり府議会議員を務める。

 

 2013年には城南市市長選挙に自民・公明党の推薦で立候補し、当時現職市長で無所属の橋本昭男氏を2倍以上の得票数を獲得し、初当選を果たす。またこのときの選挙では、後述する岡本氏も破っている。今回の選挙が2期目をかけた戦いとなる。

 

 奥田氏は今回の選挙にあたり、「ベッドタウンとして発展してきたが、少子高齢化が進む中、新名神を起爆剤にするまちづくりに大きくかじを取った。企業を誘致し雇用が生まれ、若い人が住むことが将来の城陽に必要。城陽が南山城12市町村の発展のけん引役になりたい」と報道されている。

  

website: 市長のプロフィール | 城陽市

 

新人 岡本やすよ氏 (おかもと・やすよ)氏

 

(前回、2013年の城陽市長選挙時の動画)

 

 大阪府吹田市生まれ。大阪府立茨木高校卒業。日本長期信用銀行などに勤務。寺田南小PTA会長、城陽中PTA会長などを歴任するとともに、生協活動に参加。憲法9条を守る運動や原発ゼロ、新市街地整備事業反対の活動など市民運動の先頭に立ってきた経歴を持つ。

 

 2009年の城陽市長選挙に立候補し、8171票を獲得するも3位で落選した。前回2013年の城陽市長選挙にも立候補したが、現職市長の奥田氏などに敗れ3位で落選。得票数は5014票だった。今回が3度目の選挙。初めての現職との一騎打ちとなるが、どこまで票を伸ばせるかが注目される。

 

 岡本氏は13日の会見で「人口が減少する中、大型の開発をしようという市政は疑問。市には市の1年間の予算より多い391億円の借金がある」と批判した。「市民1人当たりの教育、福祉の支出が、府内15市で最低クラス。教育予算やバス路線の拡充など、市民の暮らし最優先の市政に変えたい」と主張している。

 

website:見当たらず

 

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www.politic.tokyo

 

参考資料

大型開発の是非争点に 京都・城陽市長選 : 京都新聞, 京都・城陽市長選 岡本氏が立候補を表明 : 京都新聞, 奥田敏晴 - Wikipedia, http://www.kyoto-minpo.net/archives/2013/08/02/post_9646.php